ノートパソコンを買いたいが時期が悪いらしい

これまでしぶとくiPadで戦ってきたけど、ノートパソコンが欲しい今日このごろ。
欲しい時こそが買い時なのは分かっているんだけど、
ネットで少し調べるとやはり出てくる「次期が悪い」という意見。
 
なんでも新しいプロセッサhaswellが出たばかりとかで、
これが市販のノートに標準搭載されだすのは秋以降らしい。
 
このhaswellとやらはデスクトップに搭載してもあまり意味が無いらしいけど、
ノート版は電池の持ちが飛躍的によくなるようで、
こないだ発表された新しいMacBook Airはhaswel搭載のおかげで、
電池の持ち時間が「13インチモデルがこれまでの最大7時間から12時間に、
11インチモデルが最大5時間から9時間」になったとか。
速報:新 MacBook Air発表。Haswellで9時間 / 12時間駆動、高速化とグラフィック強化 - Engadget 日本版
これだけ電池の持ちが違うとなると、確かに秋まで待ちたくなる……。
 
 
購入にあたっての大雑把な希望としては、
とにかく軽くて持ち運びが苦にならないもの。
となると必然的にウルトラブックになる。
 
家電量販店で色々触ってきた結果、
だいたい1.3kg以上の重さだとわりとしんどかった。
 
画面サイズは11インチと13インチどちらにするか本当に迷うところ。
文字がこまごましているとwordなどを操作していて嫌になりそうなので、
ある程度の大きさは欲しいんだけど……。
 
13インチのものを買えばごろごろしながらDVDを観るのが確実に捗るけど、
持ち運びを考えると11インチの方が絶対に良い。
しかしそんなに持ち運ぶのか、実際のところ謎。
 
あと触ってみて思ったけど、
windows8はそんなに悪いものじゃない。むしろかなり良い。
当初は正直ばかにしていたけど、実際触ってみると、
ノート型にタッチインターフェースはかなり合う。
買うとしたら絶対windows8で、マイクロソフトofficeもタッチ対応の2013にする。
  
そしてタッチの利便性を知ってからどんどん心惹かれてきたモデルが「ideapad yoga」。

これ、画面が360度回転するので、スタンド状態での動画再生が絶対捗る。
実物も見てきたが、何よりオレンジの色が素敵。欲しい。でも1.5kg。ぐぬぬ……。
 
キーボードが取り外し可能なものや、
ideapad yogaのように画面がグルっと回せるものなど、
コンバーチブルと呼ばれる面白ギミックを搭載した機種が昨年あたりから増えてるみたい。
まだ試験的に機能を付けてみましたというのが多いけど、そろそろ実用的で値段も通常の
ノートと変わらないようなものが増えてくるっぽい。

というかideapad yogaの機能は、実物見てきたけど十分実用的。
現在ideapad yogaは13インチ版しか出てないが、
今月末に11インチ版が発売される。(そちらは1.35kg……。)
yogaのhaswell搭載版が出たら買ってしまうかもしれないが、さて……。
 
もう一つ気になってしょうがないのがsurface pro。
画面の大きさは10.6インチと物足りないんだけど、
汎用性を考えると最強っぽい。

攻殻ARISEとのコラボアニメはギャグとしてなかなか面白い。トグサがキーボードをドッキングさせるシーンのドヤ顔感とか好きです。
 
難点は電池の持ちが4時間ちょいなのと、不安定な場所ではキーボードが使いものにならないこと。
膝の上でふとした時に使いづらそうなのは個人的に結構痛い。
スタンド時に角度調整できないのもわりと残念。あとは単純に値段がやたら高い……。
国内では発売されたばかりだけど、
今月末には早くも次期バージョンが発表されるという噂もあるようだし、
今後このシリーズがどう展開していくかは結構気になる。
検索してみたらそれこそhaswell搭載するのではという話もあったし、
大きめな画面サイズのものも出るかもという噂もあるみたい。
電池の持ちが改善されたら真剣に購入を考えそう。
 
うーん、やはり秋までipadで耐え忍ぶのが吉か……。
 
追記:いつの間にか発表されてたvaio proがとっても素敵ですねー。高いけど……。VAIO Z/VAIO Tとの比較も:「VAIO Pro 11」「VAIO Pro 13」徹底検証(前編)――ソニーがHaswellで実現した“世界最軽量”タッチ対応Ultrabook (1/6) - ITmedia PC USER