『R』観終えた

ネット上の感想見てると虹色ほたるを素直に楽しめなかったのが世界中で自分一人だけだったんじゃないかと不安になってくる今日この頃。
地道に続けている『セーラームーン』TV版の視聴ですが、とうとう『R』を見終わり、『S』に突入。『R』は微妙な話数も多かったですが、「ルベウスを倒せ! 宇宙空間の決戦」というエピソードを境に、最後の15話は殆どハズレ無しの面白さでした。
『S』に入ってからも毎話面白いんですが(3話の幾原回とかスポーツカーが出てくるコミカルな回で素敵だった)、7話ではとうとう待ちに待った榎戸回が!(ちなみにその回はコンテが『虹色ほたる』の宇田さんw)
この回がまた素晴らしくて、とうとう原作マンガと見比べてみたい欲求に負け、全巻まとめ買いしてしまいました(買っただけでまだ読めてない)。
いざ買おう思って驚いたのが、単行本が案外絶版になってしまっていること。2003年に出版された「新装版」であればまだ買える巻も多いんですが(それでもネットでは中古プレミア価格でしかみつからない巻がある)、以前のものは完全に絶版。幸い僕はオークションでそこそこ手頃な値段で入手しましたが、あれだけ人気だった作品でも時がたてば手に入りづらくなることもあるのだなと。
とりあえず7話は露骨に榎戸感漂う内容だったんですが、それがたまたま原作に引っ張られたためなのか、はたまた原作から逸脱して榎戸感漂う展開となったのか。今後の榎戸回で後者の特徴が色濃いようであれば、区切りの良いところで榎戸回の感想だけをまとめたエントリをアップしたい気もする。
原作は原作で見所満載らしいのでそっちも楽しみ。