スタ〜ドライバ〜♪ : 輝きのタクト 3話 感想

あ〜面白過ぎるw。アイキャッチのアレはイデオンが元ネタなんですね。これは間接的に『トップ』の元ネタもわかって一石二鳥でした。
YouTube
見せ場的には後半にあった剣道少年タカシ君との80年台風ロボアクションが全部持っていった形でしたね。やたら熱血なタカシのコクピット内の操縦風景に爆笑してしまったw
お話的にはそんなに進まず、新たに分かったことといえば綺羅星十字団の中でサイバディの所有権争いが起こっていることくらいか。あとサイバディには固有の遺伝子があるとか、壊れたサイバディの復活が不可能ではないとか。
サカナちゃんのお話は毎度その話数のあらすじを童謡風に見立てていく感じなのかな。今回新たに出てきた登場人物は「王様」と「イカ大王」。しかし話数によって「サム」に当てはまる人物が変わるって事は無いよね?なんか今回「イカ大王」がタクトにもタカシにも当てはまりそうだったので少し考えてしまったけど。もしや巷で言われている「タクトが感情移入させない型主人公」である事にはそんな狙いも??
他に気がついた小ネタとしては、アバンで先生が黒板に書いている文章が「私にとって青春を楽しむことはとても大切です」になっていて、「青春」の英訳が「Adolescence」になってたこと。僕はウテナ劇場版の『アドゥレセンス黙示録』をまだ観てないんですが、もしや「青春」ってキーワードは最初から狙ってやってたのかな?完全に盲点だった。ちなみにわざとかどうか分かりませんが、アバンの板書には「adolesence」というスペルミス(「C」が抜けてる)もありましたw
あと、どうも『星のおうじさま』には資本家が「星の所有権を金で云々」言っているというエピソードが出てくるらしいという話を聞きました。というわけで来週までに『星のおうじさま』読もうかと計画中。