テレビ版の同一世界線での続編とは考えづらいので、劇場版『ウテナ』のようにパラレルで行くのでしょうか。詳細は一切謎につつまれてますが、ファンとしてはやはり劇場版を期待してしまいます。テレビ版の時はタイトルが発表されてから放送されるまで三ヶ月程度だったと記憶してますが、今回はどうなのでしょう。年末頃には観れるのかな?
また、「ピングドラム」ではなく「ピングベア」となっているのも気になりますね。ピングドラムでは元々テディドラムやヒマリのぬいぐるみといった所で熊のモチーフは出てきてましたが、このピングベアとは何を指すものなのでしょうか。「その透明な嵐に混じらず、見つけ出すんだ。」というコピーも相変わらず意味深。これまでの流れから、劇中の台詞として出てきそうですね。
この際なので、テレビ版ピングドラムのディザーサイトの画像も貼っておきます。
ディザーサイト公開当初は二種類のページがランダムに表示されていたのですよね。その後正式なページが公開され、放送が近づくにつれて種類が増えていって、どんどん期待が膨らんでいったのを覚えています。サイトは前回に引き続き越阪部さんがデザインされていると思うのですが、今回も前回同様種類が増えていくのでしょうか。
備考:ピングドラムスタッフによるユースト配信より
こっそりピングドラム : 越阪部ワタルさんゲスト回 - さめたパスタとぬるいコーラ
小泉 先行上映会でキングレコードの広報の方が最終的にはホームページが60種類くらいになるっておっしゃっていたんですけど、それも全部越阪部さんが作るんですか?
越阪部 今だから言えるんですけど、上映会前日にキングさんと打ち合わせして、あのときにようやく決めました。五日くらい前からディザーサイトとプレサイトという進み方で、「本番どうするの?」という所でなんとなく保留されていて。で、ちょっと威勢良く「最終的に50個くらいあったら面白いじゃないですか!」って言ったんですよ。言ったら、次の日に横浜の上映会行った人たちから「壁紙が50種類くらいになるらしい」みたいな書き込みをみて、「やべえな、本当にやるのか」と思って。だからこれからはそういうよけいな事は言わないようにしようかと(笑)。
…サイトデザインを何種類も用意するのは元々殆ど勢いで決めたことだったようですが、今回も期待したいですw