輝きのタクト 10話感想 : 何を食べたいと思うか、当ててみようか?

というわけで野球回。ちょっと睡眠時間がミサワ状態でボロボロなんですが、なんとか二回目の視聴を終えました。書かないよりは書いておこうという事で、今回も簡易気味な感想。
・予告で10話を野球回と知った時は何故!?と思いましたが、蓋を開けてみたらなかなか堅実な内容でしたね。基本的にはマリノのキャラ紹介なんだけど、ちゃんと新キャラが他のキャラとからんでいて、しかも他キャラの掘り下げもちょくちょくやってた印象。
・マリノが綺羅星幹部であることがバニシングエイジの下っ端にあっさりばれてましたね。タクト達が他の綺羅星メンバーの正体に気がついてないっぽいことや、前のケイトとミドリ先生の会話からだと綺羅星十字団の仮面にはある程度匿名性を保つための役割があるもんだと考えてましたが、案外そこは深く考えなくて良いのかも。
・Aパートでワコ、スガタ、ケイトの珍しいスリーショット。ケイトはスガタへ片思いっぽいですが、そもそもこの三人は過去にどんな関係だったんでしょうね。ちなみにトーテムポールを立てるシーンは4話でも出てきてますが、そこでも幼少時の三人組がチラッと映ってましたね。あと今回の「頑張れよ、四番バッター」のあたりは作画が妙にコッテリしてて無駄に色っぽかったw
・タクトがバトルで追い詰められて突然呪文を唱えだすシーンがやや唐突に思えました。先にあったマリノとミズノの会話からタクト君株をアゲてこうという演出意図は分かりますが、流石に布石が少なすぎたのでは。よく分からん新キャラに言われた胡散臭い呪文を絶対絶命のピンチの時に突然唱えだしちゃうのにはやはり違和感が。
2chなどではさんざん既出ですが、「カタミ ワカチタ ヤガダンセ」は逆から読むと「千駄ヶ谷 立川 三鷹」。そして「イカ刺しサム」も「武蔵境」に。気がついた人はエライw
・初見では最後のサブタイ演出は狙いすぎててちょっとあざとさを感じてしまいましたが、二回目の視聴では意外としっくり来ました。なんでだろう。
・バンク時の新曲はサカナちゃんのモノクロームに比べるとなんだか迫力に欠けますが、聞いていれば慣れてきそうな感じでもありますね。
 
以上、簡易感想でした。

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追記(12/12):今回の話数を間違って「9話」と書いていた箇所を「10話」に修正しました。プリキュア劇場版感想に続いてこれまた数字ミス!