今日のチラ裏感想

ハトプリ、HOTD、オカルト学院を観た。
プリキュア:つぼみに片思いの男の子&キュアババアの初恋フィーチャー回。男の子のテンパリ加減が見てるこっちが辛くなるレベルに描かれてて嫌な汗かいた。なんかトラウマをえぐられてる気分になったな。キュアババアのおじいさんとの馴れ初めシーンには笑った。おじいさんなんで森の中でヴァイオリン弾いてはるんですか。ハイスクールオブザデッドでヒラコーの家族構成が「父親が宝石商」「母親がデザイナー」「祖母がヴァイオリニスト」ってネタがあったけどそれと並べてもなんら遜色ないレベルだったぞw。

HOTD:5話と6話を観た。5話冒頭、各所で話題になったペ・ヨンジュン風ゾンビの銃殺シーンを今更見ましたが、あれは結構引きますね。原作にもあったシーンとはいえ、もうちょいどうにかならんかったのか。しかしどうにかといってもカットするくらいしか方法ねーよなとも思うので、アニメスタッフが原作の忠実再現をやろうと心に誓って仕事をしてるんだと言うのであれば、まあ仕方なしとも思いますが。でもみてて気持ちの良いシーンじゃなかったな。
しかし本編は相変わらず楽しい。主人公がバイクでジャンプしてゾンビなぎ倒したりしてるの見てると、最近のアニメってこういう良い意味での頭の悪さが足りないんじゃないのかなと思いますね。まあ、無意味に揺れまくる女性陣の胸部を見てると頭悪すぎだろとも思いますがw。しかしそれも含めて楽しめてるのでオールオーケー。あと6話のサービス回はね、うん。静香先生の声優がゆかりんで本当に良かったなぁと思いました。

世紀末オカルト学院:安定した面白さ。エピソード序盤に黒木(父)とJK&スマイルが結託して何やらやってることは示唆されていたので、観てる側としては早い段階でミステリーサークルもUFOも自作自演で、最後は適当にその辺がバレて、でもまあ予定調和的に笑い話or人情話的なオチだろうと思っていたのだが。Bパート中盤過ぎたあたりで残り時間的にこれ収拾付くのかなとは思ったが、続きモノだったとは。最後、親父のネタばらしにキレるマヤ→ビンタ→ビンタあたりの居心地悪さ溢れる展開は上記のほのぼの展開を予想してただけに、良い感じで斜め上な面白さでした。