ごろごろごろごろごろ

今日はごろごろしながらアニメ観てた。
 
ヨスガ 2〜4話
ポル産ポル産言われてる本作ですが、斜に構えてギャグとして見る分には最高に面白いですね。中でもずば抜けてるのが1話目で、主人公が網羅的に女の子たちとフラグ立てまくってるのが面白すぎる。そんでもって一つヒロインのルートでエンディングを迎えるたびに時間を遡って別ルートに入るっぽいですね。だから軸となる1〜2話目でフラグを立てまくっておく必要があったわけか。
 
ミルキィ 9話
祝、ゲーム版第二段制作決定!ってなんでですか〜!・・・・・というわけで、なぜかゲーム版一作目の発売を前に第二段の発売が発表されたミルキィホームズですが、相変わらず相変わらずな面白さ。こんなにどうでもいいところをついついコマ送りで見てしまうアニメは珍しいですね。それだけに後数話で終ってしまうのが実に惜しい・・・。売れたら続編あるってブシロード社長も言ってるしみんなDVD/ブルーレイ買おうぜ!僕はタクトとパンストで財布カラなので無理ですけどね(え
 
ガンダム 19〜21話
シャクティ達が宇宙空間に放り出されたことに主人公達が気がつく〜ウッソがシャクティ生存を知るあたりのお話。
主人公側の戦艦の名前と敵の戦艦の名前を覚えただけで随分ストーリーが追いやすくなった気がするw まあここらへんは「シャクティを探す」というのと「敵戦艦を叩く」っていう割と単純なお話なのでまだなんとかなってるのかも・・・。
戦闘だなんだであれこれある中で、子どもながらにマーベット、オリファー、ジュンコの三角関係に気を使おうとするウッソの姿がなんとも健気。特にここのところジュンコさんを気遣うシーンが多く出てくるんだけど、それが「ジュンコさんオリファーさんのこと好きなんですか?」とかいう子どもならではの直球な聞き方で、当の本人から「そんな事聞く君じゃないありません、大人のことなんだから」なんて返される始末w
そうした描写の他にも戦闘で敵を倒した(殺した)時に凄い恐怖感を感じる描写だとか、嫌な大人を見た時に感じた嫌悪感を露骨に表しちゃうところとか、シャクティの生存を知って無邪気に喜んでしまうところとか、ああ、このロボットに乗せられちゃってる主人公、本当はまだまだ子どもなんだよなと感じさせられる場面が多い。設定をみてみても13歳なんですよね、ウッソって。個人的にリアルロボット系の主人公のギリギリのラインって『エヴァ』の14歳だと思ってたんですが、本作は明らかに主人公の精神的な成熟度が僕の想定以下。にもかかわらずウッソからは子ども目線ならではの「何か」を感じてるのも事実なので、その点でも今後が割と楽しみ。アムロカミーユと違って主人公をこの年齢に設定してきたのには何か明確な意図があったのは間違いない(と勝手に思ってるw)んでね。
それとVガンっていわゆる「黒富野」系の作品だと聞いてるんで、どこがそういった展開への転換点となるのか常に胃をキリキリさせながら観てますw