ニコニコ超会議2・超文学フリマに行ってきたので超てきとーにレポってみた

僕も寄稿させていただいた『ヱヴァンゲリヲンのすべて』の初売りがあったので、文学フリマ行ってきました。文フリははじめてなので、ニコニコ超会議と初共催となった今回が普段とどう違うかとかは分からないです。超適当な下調べしかしてなかったため、文フリスペースでは少しうろうろした後、お目当てのものだけこそこそっと購入して他のイベントをぶらぶら見たりしてました。

自分も参加した『ヱヴァすべ』は当然ゲットするとして、他にどうしても欲しかったのがアニメ・マンガ評論刊行会さんの『青い花』評論集。そして前から欲しかった『true tears』の評論集も購入。true tearsの方はアニメ本編を最後まで観てないからまだ読めない……。合わせて同じブースで売られていたM.O.M.発行準備組合さん『青い花 アニメ版総括本』も購入。こちらは事前にチェックしてなかったんですが、『青い花』の全話解説が非常にボリューミー。三年以上前に出た本らしいですが、今回見つけられてラッキーでした。
あとはどかいさんの『ヴェブニタス』も購入。こちらに収録されているグダちんさんの論考の「『たまこまーけっと』は『ガンダム』である」という破壊力抜群なタイトルに胸打たれ、就寝前にそこだけ読もうかと思いましたが、ページをぱらぱらめくったら普通に長文だったのでそのまま寝ました(普段引きこもってるので幕張メッセまで行って疲れていたのです)。色々後でまとめて読みます。
 
というかニコニコ超会議、人多すぎです。客層が若い。そして若さ以上に、客の属性が見るからにバラバラなのが面白かったです。オタオタしい人も当然いるわけですが、いかにもリア充っぽいひとから、DQN感漂ってる方々までバラバラ。そしてその人達がまたそれぞれバラバラなものを嗜好してるのがいかにもニコニコっぽい。

もっと人がわらわら写ってる写真もあったのですが、参加者の顔が写ったりしてて処理が面倒だったので入場時のメインエントランス前の写真を。入るのに1時間弱かかりました。
入った瞬間来てよかったなと思ったのが、入り口付近に並べられたお祝いの花を目にしたとき。


ピンぼけごめんなさい
宮崎駿宮崎吾朗鈴木敏夫安倍晋三小沢一郎福島みずほなどからのスタンド花が一望できる機会はそうないでしょう。こことは別の場所ですが、はるかぜちゃんとうしじまいい肉GACKTのもあったり。
 
ホール内を歩いていて、有名な歌い手さん(?)が歌い出した瞬間雪崩のごとき勢いでそちらに走っていく集団とか、色々カオス。コミケとかほど統率されてない感じに独特の勢いを感じます。
あとはウメハラときどマゴのプロゲーマー集団が格ゲー解説をしてるのを眺めたり。……しかしウメハラとか、個人的には超憧れの有名人のはずなのに、ネット配信などでしょっちゅう見ているせいではじめて生で拝見してもありがたみがそれほど感じられないのは不思議。これは最近ウメハラに限らず思うことですが。逆にこうした状況下だと、有名人はSNS含め、積極的にメディア露出しないだけでそれはそれで意味が付加されるよなー。
 
とまあ、僕が見たニコニコ超会議はそんな感じでした。疲れたので二度寝します。