『エヴァ』テレビ版感想:13話 女性陣の色気がやばい

エヴァQ』公開まで残り10日。残ってる話数が半分以上。やばい、終わらない。
せめてひと月早く見始めていれば……とか言っていたも始まらないので、とにかく視聴を再開する。話題が思い浮かばないときは無理に話題を作ろうとしないことでペースアップを図る。
 
第13話、「使徒、侵入」
 
・使徒のネルフ本部内への侵入を隠蔽しようとするゲンドウ。11話の停電のときもそうだったけど、施設内の事故は徹底的に隠蔽しようとするね。それだけ政治的に危ういところでネルフが成り立っているということか。政府や軍部との確執を描いたドラマとか作ればそれなりに面白そうな気がするけど、その手のスピンオフって全然ないよね。
→14話で追加の描写があった。隠蔽していたのはゲンドウがゼーレからの追求を逃れるためだった。そうだそうだ、ゼーレがバックにいるので、ネルフの基盤は強いんだった。危ういのは中間管理職のゲンドウの方か。
 
・今回脚がエロい。狭い所でモゾモゾ動いてる感にフェティッシュを感じる。


作画監督が黄瀬さんということで、キャラクターの造形がEOEの前半部分を彷彿とさせますね。
 
・次回予告。ネルフ、そして人類補完計画を裏で操る秘密結社ゼーレ。彼らにより、ネルフの過去と現在が碇と共に検証されていく。使徒の襲来、碇司令の行動も、その死海文書の実現に過ぎないのか。全ての事象は与えられたシナリオの再現に過ぎないのか。人々の願いさえも、予定されたものに過ぎないのか。次回、「ゼーレ、魂の座」。さーて、この次も、サービスサービス!」
来ました総集編。アニメのポテンシャルは総集編のデキで9割決まると言っても過言ではない。個人的にはまるごと総集編だと捨て回という印象が強まるので、それよりはAパートが総集編、Bパートのラストで次回の重要な伏線となる新要素を提示…みたいな形が好き。その点エヴァウテナの総集編なんかは理想形。
 
凄い!減らそうと思えばここまで分量を減らせるのだ!普段本編時間の何倍もかけて書いているのが嘘かのように、45分くらい(本編視聴時間込み)で書けた!
……次回はもう少し実のある感想を目指します><
というわけで次回に続く!
・次回感想→『エヴァ』テレビ版感想:14話 職人芸なクッション回
・全話感想もくじ→『エヴァ』テレビ版〜旧劇場版/『新劇場版:Q』全感想目次