マウスとキーボードを買った ロジクール万歳!(ステマ)

数年ぶりに机周りの大掃除をしたため、机の上のマウスとキーボードの配線がとても目立つ感じになってしまいました。それまでは配線の鬱陶しさ以上に机が汚かったためにさほど気にならなかったのですが、こうして気になりだすとどんどん鬱陶しくなってくるものです。そこで思い切ってワイヤレスキーボード&マウスを買うためにヨドバシへ。今どきワイヤレスだからといってそれほど高価ではないはず。
で、買ってきたのがこちら。
どーん
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トラックボールマウス買ってしまったww
トラックボールタイプは今まで全くの未経験。しかしアマゾンや価格コムの売上順を覗いてみるとどうもこのマウスが上位にあったので、なんとなく気になっていたのです。このマウス、たったの3000円なんですね。トラックボールって良くて5〜6千円、高いものであれば万超えというイメージだったのでびっくり。評価もまずまずだったので、ものは試しということで、思い切って購入に踏み切ったのでした。
発売して二年近くたつものですから、先行するレビューもゴマンとありますし、今更僕が細かな感想を書いても仕方ないのでざっくばらんに言いますが、いや、これ、なかなか良いですね。個人的にはwiiリモコンをはじめて使ったときの感動を思い出しました。wiiコンは「コントローラーは両手でガッチリ持つもの」という固定概念を崩した操作感で当初新鮮に感じたのですが、これは「マウスは手を動かして使うもの」という先入観を壊してくれる感じ。根っからの怠け者な僕としてはこの楽ちん加減はかなり良いです。
親指で操作するタイプのトラックボールマウスは初心者でも比較的親しみやすいというレビューは買う前からチラホラ見かけましたが、確かに使い始めた直後からそれなりに快適に使えました。その後、とりあえず数時間のPC操作に使ってみましたが、さらにコツがつかめてきた気がします。大まかなカーソル移動はテキトーに操作して、細かいコピペのような作業には親指の第一関節で微調整すると良いみたい。
マウスの基本設定はこんな感じ。
ポインタのスピードはもう1〜2段階速くても普段は問題ないんですが(というか速くすればそのぶん爽快感もあるんですが)、やはりどうしても細かい作業をするときに思い通りに動かせず、フラストレーションが溜まるので、いまのところこれが一番しっくりくる設定です。「ポインタの加速」を「高」にしておくのがミソで、ボールを弾いたときにポインタの進む距離が伸びるので、うまい具合に画面全体をカバーしてくれます。
追記:現在使用二日目ですが、「ポインタのスピード」低く設定して「ポインタの加速」を高くするよりも、「スピード」を高く、「加速」は「低」〜「普通」くらいにしたほうが良いかも。「加速」は低めに設定したほうが細かい作業が楽になるんですね。今のところ「加速」を「普通」、「スピード」は真ん中の目盛りに設定していますが、これで手軽にポインタを動かせる範囲が広がっただけでなく、精密な操作も簡単に行えるようになりました。

このマウスはロットによってはホイールボタンがガタガタとうるさい音が鳴るらしいのですが、それもなし。ホイールボタンのクリックは少し固いですが、固定して使うタイプのマウスなので、その事もさほど気にならないですね。
 
ついでにキーボードについても少しだけ触れておきます。今回買ったものは以前使っていたものとキーピッチは殆ど同じで、打鍵時の音もうるさすぎず、押し心地もそれなりに良く、値段が1800円ちょい(アマゾンならもっと安い)。文句ないですね。主要なキーを大きく残しつつ、全体的にコンパクトなつくりを目指したためか、「-」や「Enter」といったキーだけやや小さめになっているため、現在はタイプミスがしばしば起こりますが、経験上この辺は馴れでなんとかなるはず。
 
今回買ったマウスとキーボードはロジクール製ですが、ロジクールはこうした周辺機器のPCとのペアリングに「unifying」という規格(Bluetoothみたいなもの?)を使っているらしく、これがロジクール製のものを使う分にはなかなか便利。このレシーバーを1つusbポートに挿しておくだけで、ロジクール製の周辺機器を6台まで接続可能らしいです。そんなわけでマウスとキーボード、両方とも簡単にペアリングできました。しかしこのレシーバー、やたら小さい。妙なSFっぽさ漂うオーラがありますw

ロジクール Unifyingレシーバー
  
また気づいた点があれば何か書くかもしれませんが、今のところ大満足。机の上のコードもなくなり、ますますスッキリ快適です。
 
5月17日追記:wikipedia見てて気づいたんですが、トラックボールって正確には「トラックボールタイプの『マウス』」ではなく、「『トラックボール』というポインティングデバイス」なんですね。知らなかった。