冷蔵庫壊れたので自力修理した

完全にチラ裏。
冷蔵庫がぶっ壊れ、中身が半分近くパーになる大惨事が起きました。我が家は日立の冷蔵庫を使ってるんですが、それも使い始めて十年目。そろそろ故障しても不思議はない気がしてましたが、実際壊れてしまうと「楽しみにしてたプリンが;;」等、辛いことも多かったです。被害が半分で済んだのは野菜室と冷蔵庫は生きていたため。モニターをみるとエラー番号「F018」というのが出てました。ググってみると、どうやら内部センサーの故障らしく、修理代(1〜2万円)or自力修理(千数百円)で済むとのこと。

日立冷蔵庫故障(F018)R-S38RPAM修理記録メモ

パーツを頼めば説明書もついてくるとのことだったので、どうせならと、自力修理を試みました。結論から言うと、少々分解に手こずりましたが、なんとかなおせました。
上記リンクにあったカスタマーセンターに電話して、「エラー番号F018が出たため霜取りセンサーが欲しい」と伝えたら、センサー代800円、送料800円、合計1600円ほどで次の日には部品が届きました。
作業で一番大変だったのが天井カバーはずすことですかね。全体重かけても取り外せず、そこで20分くらい悪戦苦闘してました。最終的にはマイナスドライバーを真ん中の隙間に突っ込み、テコの原理で思い切りドライバーをねじりながら、反対の手でフックを引っ張って、なんとか開くことができました(外れる時は一気に外れるので、ドライバーは押さえてないと顔の方に飛んできて超危ないです。後述の二度目の分解で顔をかすめて飛んできてビビリました)。その後内部の氷をドライヤーで乾かしたりしたのでさらに40分ほどかかりましたが、センサーを取り替える作業自体は簡単でしたね。
部品取り付け後、組み立ててコンセントを挿してもなぜか治っておらず、再分解してコードを繋げ直したりして、なんとか直せました。コンセントを挿したときに「ピッ」と音が鳴ったので、それが作業成功の合図っぽいです。二度目の作業では流石に慣れてたので、時間は10分くらいで済みましたかね。
霜取りセンサーの不具合は日立の冷蔵庫だとかなりメジャーな故障らしく、ググっていて同様の症状に困っていた人をよく見ました。正直作業はそんなに難しくないので、天井カバーを外せさえすれば後はなんとかると思います。最初にカバーを外してみて、外せるようならパーツを注文して自力修理、無理なようなら素直に修理屋さんに頼む、ってのが一番な気がします。
そんなわけで超ニッチなチラ裏記事でした。