スタジオカラーの新作?

真相は定かではありませんが、スタジオカラーが来年実写映画を公開するとのウワサが・・・。

mochinagamasaya:「エヴァ序」「エヴァ破」に続く、スタジオカラーの最新作は、なんと実写映画! そのセミオールを観た方からご感想を伺う。とりあえず、カンパニー松尾さんは号泣だったらしい。11年度、最大の問題作となる予感。
持永昌也 on Twitter: "「エヴァ序」「エヴァ破」に続く、スタジオカラーの最新作は、なんと実写映画! そのセミオールを観た方からご感想を伺う。とりあえず、カンパニー松尾さんは号泣だったらしい。11年度、最大の問題作となる予感。"

ソースらしきものは上記の発言しか見当たらないので、信憑性は謎です。一応発言者の方は持永昌也という映画ライター等なされている方のようで、身元がある程度分かる分、匿名の書き込みなんかよりはよっぽど信頼できる気がしないでもないですが・・・。
全記録全集のインタビュー記事で庵野監督が『ヱヴァ新劇場版』の数年前に実写の特撮TVドラマをやろうとしていた話が出ていますが、もしやその企画が別の形で復活したとか?しかし『ヱヴァQ』が控えている現在、他所に多くの制作費をまわすとも思えませんし。監督人生の中で初めて潤沢な資金でもってアニメが作れることを話していた庵野監督がこんな変なところで冒険を犯すとはにわかには信じられませんね。
新劇場版前の特撮ドラマの企画からも今後庵野監督が実写に手を出しそうな雰囲気は感じていましたが、それはあくまでヱヴァ新劇場版を完結させて、資金が手元に残ったらだと思っていただけに、いささか驚いています。というか、『破』が大ヒットした現状を見るに、『Q+完結編』はよほどEOEのような事をしない限り、興行的には成功したも同然です。そう考えた場合、どう考えても実写に手を出すのは莫大な予算が残るであろう新劇場版完結後だと思うのですが。・・・それとも『破』のヒットだけで大作映画二本が作れるほどの資金ができてしまったとか?
そもそも庵野監督が作りかかったシリーズをさておいて他の作品を作ってしまうというのも腑に落ちないところです。そう考えた場合庵野さん自身は「監修」などの形で関わり、他の人に監督を任せてしまうという事も考えられそうですね。全く関わらないというのは、スタジオカラーが作られた経緯から考えてあまり考えられないことですが。
正直そんなに信用していない情報ですが、一応続報を待ちたいですね。