『ユリ熊嵐』1話先行上映行ってきた

ユリ熊嵐の1話先行上映に行ってきました。
チケット自体は最初の抽選で確保できていたものの、直前まで他の予定との兼ね合いで行けるかどうかが分からず、なかなか胃の痛い日々を強いられておりました。

入場者プレゼントのメモ帳。会場内では「ユリ承認」スタンプコーナーに長蛇の列ができていました。
 
放送前なので詳細な感想は控えますが、今回もまた、登場人物たちの社会や大切な人との接し方について扱おうとしているようで、これまでの幾原作品の流れを汲んだ、素直に続きが楽しみな内容となっていました。

先日第1巻が発売された漫画版はアニメ版と異なるストーリー展開となっていますが、1月発売予定のノベライズ版は、『ピングドラム』のとき同様、アニメ版に近い形となるのでしょうか。であれば、アニメの放映を待つか、先に小説版を読んでしまうかの難しい選択を再び迫れることになりますね……。
ユリ熊嵐』のノベライズ版は『ピンドラ』でもノベライズを担当していた高橋慶さんが書かれるようです。高橋版『ピンドラ』は幾原さんが監修で入っていましたが(クレジット上は共著という形だったかと思います)、今度の高橋版『ユリ熊嵐』では幾原さんの他に、アニメ『ピンドラ』、『ユリ熊嵐』でシリーズ構成を務めている伊神貴世さんも参加されるとのこと。……となると、やはりアニメ版に近い内容になっていると考えるのが自然ですね。
 
それにしても、まさかPVの初披露から1年近く音沙汰がなくなるとは、昨年3月の時点では思ってもみませんでした。イベントで限定上映されたPVがなかなか中毒性のあるものだったため、すぐネット公開してくれるものと期待していたのですが、プロトタイプとも言うべき内容だったからか、下手するとこのままお蔵入りに……。ぜひBDの特典映像なりに収録してほしいものです。
そして『ピンドラ』同様、情報が公開されるようになってからは放送までのスパンが短い短い。やはり、来月から毎週観れるようになるという実感がまるでありません。『ピンドラ』放送前は『セーラームーン』の幾原回を予習してテンションを高めていましたが、今回は『きんぎょ注意報!』を観れるだけ観ておこうかと思ってます。流石に1話から全て観ていく時間的余裕はないですが、幾原回と前後の重要そうな回を押さえるくらいならできる……はず……。